のんべえ手帖

のんべえの日常を綴った日記

10月1日、日本酒の日に日本酒を飲み過ぎた反省文

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熟成酒専門店・いにしえ酒店の店長がチラ見えしていますが、本人の許可は得ていないので、そのうち差し替えるかもしれません。

10月1日は日本酒の日。メガネの日。そして、うちの父親の誕生日。毎年誕生日には、焼酎を送るのが習慣になっている。今年は鹿児島で買った「伊佐美」を送った。酒処・秋田でも、実は焼酎派は多い。父は毎夜、チョコレートをつまみに芋焼酎を飲むのが日課。少しくらい調子が悪くても飲む。日本酒の日だろうが関係なく、プレゼントで送った焼酎を飲んでいた、と母から聞いた。娘は、父の分も日本酒業界に貢献しようと思う。

今年の日本酒の日は、古酒・熟成酒専門の酒屋、方南町のいにしえ酒店のイベントに行ってみた。その日は、1,001円で20種類以上の熟成酒が試飲できるという、けっこう破格なことをやると聞いていたので張り切って参加した。集まったのは、10人くらいかな、つまみも持ち寄って角打ちした。

お店では、100,001円を払うとすべての酒が飲める、というプランも用意していたけど、さすがにそんなツワモノは最後まで現れなかった。お店の最高価格である50万円超の古酒をあける瞬間はついに来なかったわけだ。残念。まだ日本の景気はそんなに回復していないのかも。熟成酒が、オリンピック需要にのれるような企画をみんなで考えたりして楽しく飲んだ。

21時くらいにイベントが終わって、その後、移動して2軒はしご。詳細は省くとして、次の日、二日酔いと寝不足で死にそうだった。日本酒の日と日本酒の日の自分を呪った。そして、もしもそのせいで迷惑をかけてしまった人がいるのなら、すべての人に謝りたい。ごめんなさい。ここで言ってもしょうがないと知りつつも小心者を発揮してみる。

人はなぜ、飲みすぎるのか。

そんな問いを100001回以上くりかえし、反省もしているけれど、まったく、一度も、一ミクロンも行動に反映されたことがない。PDCAが、PDCのままずっととまっている。問いが大きすぎるという問題もあるかもしれない。

そこで、切り口を変えて、長いスパンで考えてみる。20代のときは飲みすぎて病院に運ばれた、30代も毎日のように飲み4日酔いも経験した。あの頃の自分とくらべると、今はだいぶマシだろう。ちゃんと水を飲むとかペースや飲み方も意識しているし、具合悪いときは飲まないし、終電で帰る率もあがっているし、なにより昔より酒量が減った。ただ、ときどき、やらかすだけなんだ。

よし、成長してる。

反省おわり!

酒量:0(禁酒3日目)