のんべえ手帖

のんべえの日常を綴った日記

「担々飯店」で美味しい坦々麺を食べようと思ったけど、お腹いっぱいで食べられなかった。

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店主のクールなイケメン、小関さん。

神田錦町に机を間借りしていた頃、よく通っていた中華居酒屋の店長さんが、独立して「担々飯店」をオープンした。ときいたので、行ってきた!

かつて小川町にあった担々麺の美味しい店「かつぎや」で店長をしていた小関さん。いつのまにか、かつぎやのすぐ近くに焼き鳥屋さん「ぶち」ができて、そっちの店長になっていた。

 

それからどのくらいたっただろう。「かつぎや」には、週に何度も通ってたけど、私が神田錦町から撤退したので、「ぶち」にはほとんど行く機会がなくなってしまった。薄情ですんません。

 

しかし、「かつぎや」は大好きだった。なんたって、安くてうまい! ご近所で働く常連さんも毎日のように通っていた。カウンターしかなくて狭かったんだけど、それが良かった。酔っ払って絡んだり絡まれたりして、朝まで飲んだりゴルフに連れて行ってもらったり、そんな店の雰囲気が大好きだった。

 

小関さんは、もともと希須林という担々麺で有名なお店で働いていたのだそうだ。ラーメンには詳しくないのだけど、初めてかつぎやの担々麺を食べた時、

「めっちゃ、うめーーーー!!!!」という感想だった。

小さいエビがたくさん入っていて、なんか今までイメージしていた坦々麺らしからぬ上品な味がした。

で、夜は、中華系のつまみで飲める居酒屋さんだったので、だいたい、さつま白波とか残波とか焼酎や泡盛ロックを飲んで、中華を食べて酔っ払っていた。

 

今日は、何年ぶりだったんだろう。もう忘れられてるかと思ったけど、お店に行ったら覚えててくれたのでうれしかった。

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辛いきゅうりのつけもの。
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ふつーの中華だけど、だいたいうまい。

近所にこういう店があったらいいのに、っていう理想のド真ん中の店だった。あー! うちの近くに来てほしい! 

しかし昔は、ロックでガンガン飲んでたけど、今は焼酎ソーダ割とか。

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お店は全席カウンター。L字カウンターもよい!

口のなかが山椒でヒリヒリする。ここにきたら、やっぱり焼酎なんだよなー!

 

酒量:ビール グラス1杯 焼酎(芋) ロック1杯 焼酎ソーダ割り2杯