のんべえ手帖

のんべえの日常を綴った日記

ユーザーの反応がだいぶ薄いというiPhoneXSを購入した

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桜島を前にジャンプする魚を待つ猫。トビウオがめっちゃいた。

新発売のiPhoneXSを購入した。自分にとってはiPhone7から2年越しの機種変更だったので、かなり未来を感じるインターフェイスだった。顔を近づけると勝手に認識してセキュリティロックが外れるとか、セキュリティ的に本当にいいのかどうか分からないけど、iPhoneXのユーザーにとってはもう日常のことだったらしいけど、iPhone7の世界からしたらすごく未来に思えた。顔認証すごい。

でも寝起きの顔だとぜんぜん反応しないし、変顔もダメ。メガネかけると三分の二の確率でダメだった。ただ何度も繰り返すことで、iPhone側が育ってきて、ある程度どんな顔でも認識してくれるようになるらしい。AIってやつ。勝手に育つって、うれしいけど少し怖い。あ、今、すっぴんな、とか、思われたりするのか。すっぴんのときは、出す情報が違ったりするのかもしれない。近所のスーパーの安売り情報とか優先してでるようになったらすごい。心を読まれるようになる日も近い気がする。

で、ふと、日経MJを見たら、「新型iPhone、ユーザー反応薄く」「サイズ感と価格がネック」という見出し。そうなのか。新しいiPhoneにワクワクしたり、顔認証で遊んだりしていた自分が、急に世の中から冷たい目で見られているような気になった。

新しいiPhoneは高い。でも機種代を分割して払っている自分にとっては、今までとそこまで変わらない。いや、少し高くなったか。でも靴とかカバンとか服とか、インテリアとかにお金をかけていないので、電話くらい高くたっていいんだ。ソフトバンクやアップルがもっといい商品を出してくれたり、世の中に貢献してくれれば、それでいい。払う。

何年か前、人生がときめく片付けのなんとかというセミナーに参加したとき。「いまあるカバンの中で、自分にとって大事なもの、一番心がときめくものはなんですか?」という質問に、一番に心に浮かんだのは「iPhone」だった。iPhoneが好きらしい。で、次に好きなのは、MacBookだった。そうだった。自分はただのapple信者だった。

せっかくだからジョブズの名言をのせよう。

I’m convinced that the only thing that kept me going was that I loved what I did. You’ve got to find what you love. And that is as true for your work as it is for your lovers.(Steve Jobs

本当に好きなことしか続けられないと確信してる。何が好きなのか見つけなきゃならない。仕事も恋人も同じ。(ステーブ・ジョブズ

 

ただのジョブズファンだった。

酒量:焼酎湯割り1杯、瓶ビール(小)1本