のんべえ手帖

お酒にまつわるいろいろ

初「YUMMY SAKE」体験。

f:id:skyfrogs:20190215013306j:plain

黒のプラカップが10個ならんで見た目がかわいい。

10種類の違ったタイプの日本酒を試飲して、Webアプリで5段階評価すると自分の好みのタイプがわかるという「YUMMY SAKE」のサービス。

 

yummysake.jp

 

場所は、改装された代官山の未来日本酒店。"AI酒屋バー"という、なかなかにキャッチーなフレーズに、一度いってみたい! と思っていたので、近くまで来たついでに寄ってみた。

 

酒屋と呼ぶに忍びない、おしゃれな雰囲気の立ち飲みのカウンターバー。18時頃来店すると、女性がひとり利き酒をしていて、奥で男性がふつーに飲んでた。

f:id:skyfrogs:20190215013312j:plain
f:id:skyfrogs:20190215013323j:plain
カウンターの背面の冷蔵庫にお酒がぎっしり。店の奥へ入るごとに酒も濃厚になる。

まずはWebアプリでアカウントの登録。そうこうしているうちに、目の前に10種類の試飲酒が登場。二口づつくらいの分量だった。黒のプラカップを覗くと、プツプツ発泡酒、色濃い古酒、濁りの白などがはっきりと分かった。

試飲カップ1つ目はシュワッシュワのやつ。2つめも弱いながらにシュワッと感。と思ったら次は、いきなり濃厚な甘〜い古酒。ほか、フルーティあり、さわやかすっきりあり、濁りありとバラエティに飛んでいた。どれもうまい!

 

利き酒しながら、Webアプリに5段階でハートマークでつけていく。
一度つけた評価は後から変更することもできるので、ぜんぶ飲んでからさかのぼってハートマークの数を調整することもできる。けど、訳わからなくなるので、一度目のインスピレーションを信じるのが一番。

 

そして診断。

 

 「ユラユラ」タイプだった。

まったり濃ゆい甘みと、熟成した香りを持ち合わせる味わい。子どもがそのまま大人になったような、無邪気な艶っぽさに陶然と酔おう。

ステキなコピー。陶然っていいな。うっとりってことか。

 

で、最後に自分のタイプのお酒を一杯いただくというシステム。 「ユラユラ」タイプは女性に多いんですよ、と店員さんが言っていた。そうなのかー。

f:id:skyfrogs:20190215013340j:plain

自分のタイプの「オノマトペ酒」。全部セットで2000円

Webアプリには「テイスティングヒストリー」という項目があり、自分が飲んだ10種類の銘柄と採点結果も見れる。

 

f:id:skyfrogs:20190215114008j:plain

 

あと、AIが導き出してくれた私にぴったりの酒も。

f:id:skyfrogs:20190215114214j:plain

圧倒的に飲んでみたい…! 

 

冷蔵庫のお酒を見ようとすると、カウンターにいる店員さんに背を向けることになるので、なんか悪いかな…という気分になって、あまりお酒を物色できなかった。気にせずに見ればいいんだけども。酒屋なので、基本的には酒を買って欲しいよね。

 

あと、たまたま隣の方がいただいてた古酒をおちょこ一杯試飲させてくれた。「ユラユラ」タイプだったらコレもいけるやろ、ってことで。わーい! ありがたやありがたや。

f:id:skyfrogs:20190215013400j:plain
f:id:skyfrogs:20190215013406j:plain
酸っぱかった!

AI酒屋バーと聞いて、ロボット対応か? と思ってたけど、ふつうにお酒を愛する人がいる、ステキな酒屋の角打ちだった。ひとり0次会にもいいのではないだろうか。あと、食べなかったけどつまみも美味しそうだった!

 

ひとつ思ったのは、古酒タイプの酒は「好き」って思うけど、グイグイいけないってこと。ゆっくりちびちび飲んでしまう。やっぱり日本酒バー向きだよなぁ。料理メインじゃなく酒メインの店に向くのだと思う。もちろん料理にも合うと思うけども。

つまり、タイプだからといって、いつでもいいわけではなく、スッキリしたのをグイグイ飲みたい夜もあるってことですな。評価はつけたけど、シーンによっては逆転する可能性大というわけだ。

 

酒量(その日):日本酒 2合くらい? 
酒量(いま):0