のんべえ手帖

のんべえの日常を綴った日記

崩れないという技術について

f:id:skyfrogs:20190402005316j:plain

飛鳥山公園の桜がキレイだったな。

4月1日。新しい元号も決まったし、なんだかもう一度正月が来た感じ。めでたいな!

 

せっかくなので久々に髪を切りに美容院へ。気づけば3か月ぶりだった。完全にサボりすぎてた。

ところで、今、カットしてくれる美容師さんは、抜群に腕がいい。なにをもって腕がいいと思うかというと、髪型をステキにしてくれるのはもちろんだけど、時間が経っても崩れないスタイルにしてくれるところ。この"崩れない"という技術は、美容師さんのもつ能力の中でかなり大事なんじゃないだろうか。

もちろんサービス業なので、接客態度とかヒアリング力とか、そのほかにも大事な技術ってあるんだろうけども。カットというところではやっぱり崩れないって大きい。だから3か月放置してしまうんだけどね。

 

それで、気づいたのだけど、時間が経っても崩れないのが素晴らしいって、日本酒も同じじゃないかと。杜氏さんの技術力のたまものではないか! あとシャツも。形状記憶のやつは、やっぱり優秀だし。刺し身も、角がピンとたってる方が美味しいし。豆腐だって。あとなんだ。

どこか繊細さをもちながら、ちょっと放置しておいてもヘタレない。そんな酒が好きだなーと思いながら、今日はいっさい日本酒を飲まないで、焼き鳥を食べた日だった。美味しかった! 楽しかった! もっと書きたかったけど、限界。寝ます。

 

酒量:ビール コップ1杯 生ホッピー 1杯 レモンサワー 1杯