のんべえ手帖

お酒にまつわるいろいろ

福井酒ツアーその②「白龍」の吉田酒造さんへ

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まだ青々としている山田錦

二日酔い気味ながらも、3日目は朝から吉田郡永平寺町にある吉田酒造へ。福井駅から車で1時間くらい。福井駅と吉田酒造の間くらいには、「黒龍」をつくる黒龍酒造もある。白龍と黒龍。すぐ近くを蛇行している九頭竜川が語源のようだ。むかしから、氾濫をくりかえしてきた暴れ川だそうだけど、雄大できれいな川だった。

 

吉田酒造というと、テレビでも紹介された最年少の女性杜氏が造る酒で話題になった蔵。

jp.sake-times.com

 

蔵では、営業や田んぼなどを担当するお姉さんの祥子さんが説明してくれた。まずは、田んぼに行きましょう!と、山田錦を栽培している現場を見せてもらった。

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水がめっちゃきれい!

山田錦でかい! ふつう飯米の2倍くらいはありそう。風になびいて、稲穂が擦れる音が心地よかった。田んぼっていいなあ。田んぼの向こうには山が見える。すごくのどかな地域だった。ここが、永平寺テロワール の現場なんだなぁと思うと、改めて来ることができてよかった。山田錦、収穫まであと1か月。台風がこないよう祈るしかない。がんばれ!

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ざわわ…。

吉田酒造は、なんと210年もの歴史ある蔵。でも、改装されているようでなかはきれいだった。古かったときは、天井が落ちてきたこともあったとか。

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頑丈そう

酒造りについてもすごく丁寧に説明してもらった。個人的には、瓶詰めするための機器が気になった。蔵には、なにに使うのこれ?という機器がいろいろあって楽しい。じーちゃんの工場を思い出す。

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6代目を引き継ぎ代表となった母の由香里さん。

いくつか飲ませてもらって、ひやおろしを購入。香りおだやかで、まだフレッシュさもある。そこまでの熟成感はないけど、味がのってる。余韻も長い。原酒17.5度だけど、どっしりっていう感じはなく、飲みやすい。

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基本、すっきりときれいな酒。福井っぽさなのか?

随所に、工夫が感じられる手づくり感のある蔵だった。若い杜氏さんがこれからどんなお酒造っていくのか、ほんとに楽しみだなぁ!

 

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この手造りっぽいジャケットも好きだ。 腰巻きって言うんだっけ。

 

酒量:0