のんべえ手帖

のんべえの日常を綴った日記

「プレミアムな酒造りとは?」セミナーの後に、プレミアムな和食を食べた

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仙禽クラシックを飲みながらスタートを待つプレミアムな時間。

FBOが主催する会員向けセミナー「プレミアムな酒造り」へ行ってきた。仙禽の薄井さん(兄)が、登壇する。今回は、FBO会員無料という太っ腹な会だった。無料だからって行ったわけじゃないよ。

「甘酸っぱく愛して」がキャッチフレーズの仙禽さん。2年くらい前に蔵人体験させてもらってから推し蔵のひとつとなった。生酛・木桶仕込みのナチュール、たまに飲みたくなるんだよなー。

仙禽が思うプレミアムな酒。それは「世界基準の酒!」ババーン。

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イタリアンな髭が似合う。

実際の酒造りというよりは、流通や法律、働き方の話までいろんな切り口で、プレミアムな酒、つまりは「世界基準」とは何か、について話されていた。キーワードは8つ。

①流通

②法律(酒税法

③ワインとの比較

④伝統的製法

テロワール

⑥技術革新

⑦熟成

⑧働き方

 

仙禽さんらしく、ワインとの比較の話が熱かった。個人的には、高アルコールが好きなのだけど、世界的には低アルの流れのようだ。まあ、健康を考えるとそうよね。目指すところは、食中酒なわけだよね。高アルコールでも食中としていいと思うけど、ガブガブは飲めないね。しかし、ガブガブ飲んだら、体内アルコール度数的には、高まるんじゃないのか?

 

あと、ペアリングを考えたときに、ボタニカル日本酒が世界のさまざまな料理に合わせられる可能性を秘めているという話も。WAKAZEさんは、どこでも注目だな〜。まだ、行けてないから三茶行ってみたい。

 

プレミアムなセミナーの後は、プレミアムな和食に合わせて日本酒を嗜みに。後楽園のFBO会場近くのおすし屋さんへ。しかし、日本酒、な、なに飲んだっけ…。ラベルの写真がないと、ほんとに忘れる…。

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お通しのたらこゼリー。
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イワシとさんまの刺し。青魚まつり。
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トコブシとにぎり。

ドコサヘキサエン酸をたっぷり摂取したので、頭が良くなったはずだ。あ〜お腹空いた。

 

酒量:ビールグラス1杯 日本酒1合