のんべえ手帖

お酒にまつわるいろいろ

荒川土手は今日も平和だった

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もうすぐ5月もおわる。先週は天気が悪く行けなかったけど、今日は晴れたので荒川土手へ散歩にでかけた。緊急事態宣言が出されてから、これまでで一番といえるほど、人が多かった。野球やサッカー、キャッチボールやバトミントン、簡易テントを持ち込んだり、タープやハンモックをはったり、みんな思い思いに楽しんでいた。

お気に入りの岩渕水門スポットで休憩。アウトドア用チェアーでモスバーガーと一緒に氷結を飲む。あっというまにぬるくなるのが残念だけど、風が気持ちいいし鳥の声も聞こえるしで、最高だ。

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外国人の方々は、水着を持参で日光浴。自由でいいな。日光浴でセロトニンを増やすのだ。しかし、さすがに水着は着れないけど。国民性というより、個人の感覚が大きいかな。

 

昨日から、Netflixの『テラスハウス』に出演中の若いプロレスラーの女の子が亡くなったニュースでもちきりだった。当番組の視聴者のひとりだった自分からしても、本当に残念で痛ましく悲しい出来事だった。心からご冥福をお祈りします。

真相は分からないままだけど、ネットの誹謗中傷を受けていたことから、そのことが原因ではないかと言われている。韓国の若い女性もそうだったし、SNSやインターネットが一般化して以来、顔のない匿名の人からの言葉の攻撃によって傷つき、命を絶つ人は少なくない。

そういう立場になったことがない者からすると、自分のやるべきことの本質を忘れなければ、気にしないでいいようにも思う。でも、人気が商売に大きく絡む人は難しそうだし、スルーするのが正解のようにも言われてるし、有名税として我慢していることの方が多いんだろう。

 

この出来事がきっかけで「誹謗中傷」についていろんな人がいろんな立場で、ネット上で思いを語っていた。タレントやアスリート、有名人でも無名でもどんな人でも、我慢する、という時代は終わりになればいいんだ。傷つくものは傷つくし、嫌なことは嫌だ。そうはっきり言える世の中になればいい。人を傷つける武器となる言葉やテキストがインターネットから少しでも減るといいし、どうしたら減らせるかといったら、個人の善悪の倫理観に任せるのではなく、もっと厳しい刑罰を設けるのも答えのひとつ。

ってか、脅迫罪とか、名誉毀損とか、もういろいろあてはまるのか。訴えるための時間やお金を考えると、スルーするのが一番いいという結果になるのか…。

 

親しい間柄でコミュニケーションのひとつとして使われる言葉のそれは、区別できるものであってほしいとか、個人の感受性の差異、人と人の関係性ってものさしで測れるものではないから難しさもある。窮屈な世の中にはなってほしくないけど、グレーな部分を残して傷つく人がいるのも悲しい。

 

しっかし、ほんと悪口ほど無駄なエネルギーはない。嫌な思いをぶつける熱量を人を楽しませることに使えば、世の中ってどれだけよくなる余地が残されてるんだ? 宇宙エレベーターの開発だってもっと進むし、地球外生物とだって会えそうだ。

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SNSやインターネットから遠く離れた荒川土手で癒やされながらも、ついTwitterに写真を送ってしまった。いつでもどこでも世界に繋がれることは、膨大なメリットとデメリットを抱えて、それでももう手放せるものでない。

 

酒量:氷結1缶(まだ)