のんべえ手帖

のんべえの日常を綴った日記

複雑さをもたらす苦味

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濡れたワイシャツのような磯自慢を飲んでいた。一升瓶で買ったので、何度も楽しめる。

某実の姉が言っていたのだが、4合瓶はあっという間になくなるのでその酒を飲んだ実感がない。本当にその酒を味わったと思えるには一升瓶じゃないとダメだ。正確じゃないけど、そんなようなこと。姉は自分に厳しいストイックな性格なんだなぁと理解した。

一升瓶で磯自慢を飲んでみて、まぁ、言わんとしてることが分からんでもないなぁと思った。

 

少し熟感がでてきたなぁと思ったら、もうあと一合。もともとキレイな酒だと思うけど、カラメル的な悪くない苦味がでてきた。プリンの上に乗ってるカラメルも甘苦い。味に複雑さを与えてくれるのは、いつも苦味なんだな。人生もしかり。なーんてな。

 

受け入れる料理の幅は広いけど、やっぱり、刺身との相性はバツグンだなぁと、今さらながら思う。一升瓶の最後の一合で気づいた実感なので、信憑性は高いだろう。

 

ところで、木曜日は最大限に疲れる。だから、みんな飲みに行きたくなるのかな。呪詛みたいで言いたくないけど、疲れた。そして眠い。

 

気になってたオンラインイベントの申し込み完了。たくさん寝て、元気になって遊ぼう。

 

酒量:ビール1缶 日本酒1合