[宣伝]「日がさ雨がさ」さんへ伺ったときの記事がSAKE Streetに掲載されました。四谷三丁目にあって、美味しい日本酒が飲めるお店です。店主の宮澤さんは、長野出身で、長野の地酒や日本酒を盛り上げる活動なんかをやっています。
写真は、お店の人気メニュー、アンチョビボテト。
ぜひ飲みに行ってみてください!
一生懸命書いたから読んでほしいのが本音です。ぜひご一読を!
正直、飲食店はまだまだずっと厳しいと思うけど、日がささんも、他の飲食店同様にすごく前向きにがんばっていて。メールでいろいろやり取りさせてもらったとき、追加質問への回答が、すごく心に染みる言葉ばかりで涙がでそうになった。
ところで、「日がさ雨がさ」って、なんでそういう名前にしたのかな、って思って、けっきょく聞きそびれてしまっていた。で、そういえば、井上陽水の傘がないっていう歌があったなぁと思い出した。
井上陽水さんのライブに1度行ったことがあるけど、MCがすごいおもしろかった。飄々としたあの感じ、そのままだった。
YouTubeのコメント欄に、「なんかの本で、傘は平和や優しさを意味してると陽水さんが言ってた」と書かれていて、そうか、日がさ雨がさの"傘"もそこから由来しているのかもしれない、と腑に落ちた(勝手に)。それくらい、リラックスして落ち着く空間なんすよ。
本当は松任谷由実か中島みゆきあたりの歌で「傘」関連のがあって、それだと思ったんだけどな。どうしても思い出せない。
傘、ではなく、雨、だとけっこうでてくる。森高千里の「雨」は、よくカラオケで歌うけど、ずっと廃れないいい歌。小泉今日子「優しい雨」もいい。
ちょっと傾向が違うけど、忌野清志郎先生がいたRCサクセションの「雨あがりの夜空に」も最高。しかし、これらの雨は、雨というものが象徴するネガティブなものを受け入れて、哀愁とか情緒に訴えかけるところまで昇華しているから、素敵な歌なのかもしれないと思った。
傘は本来の意味での嫌なものの象徴であるはずの"雨"から守ってくれるもの、ということなんだろうなぁ。
九州で大変な思いをしている方々を守る傘もほしい。なにもできないけど、とりあえず募金かな。
酒量:ビール1缶 日本酒半合