しばらく使ってないうちに、はてなブログに「タグをつける」という機能がついている。びっくり。ものごとは絶えず進化している。しかしどこもかしこもタグだらけだな。タグの先には何があるというのだ?
ま、つけるけど。たぶん。
年間を通しての気分というものがあるわけで。10月は毎年忙しくなる傾向にある。コロナ禍であろうともそれは変わらず。10月は忙しかった。
まず、キャンプ!
最初に載せた写真、勝沼の地酒(ワイン)を買ったのは山梨のスーパーだった。買って塩漬けにしていたキャンプ道具一式を車に詰め込み、山梨のキャンプ場「ウッドペッカー」へ出かけたのだった。
おおげさなようだけど、すべてのはじまりはこの日本酒だった。
白久保田。朝日酒造とスノーピークとのコラボ日本酒。これをキャンプしながら飲む!という目標をたぶん1年くらい前に密かに掲げていた。それからキャンプ道具一式を少しづつ買い集め、コロナを乗り越えやっと実現できた。
インドア派のものぐさ太郎でもやればできるのさ。
初テント。おしゃれなテントが多い中で、だいぶガチっぽかった。タープは、なんとか貼りっていう、なんか技工を凝らしたものだそうだ。
「モンベルは安いけど、ガチキャンパーに見えるからいいんだ」と夫。「高い腕時計じゃないけどapple watchをつけてたら一目を置かれるんだ」って言ったときと同じ目をしていた。テントも流行りとかあるんだなぁ。
ウッドペッカーは、林の中の静かなキャンプ場。愛犬連れの人も多かった。
コロナによる人数規制もあり、ひとつのサイトにはひと家族しか入れないようだった。ワイワイとした活気はないけど、静かで過ごしやすい。
途中のスーパーや道の駅でいろいろ購入。道の駅で買ったシャインマスカット。安くて美味しかった。
クラフトビアー!
焚き火も良かった。
肝心の白久保田は、あっという間になくなった。これが久保田?という甘めのフルーティタイプだった。レマコムで1年近く寝てたので、いろいろ変化はあったとしても。
久保田というブランドに期待していたものとは少し離れていた。いや、もちろん美味しいです。
残念とかそういうのではなく、むしろうれしい方向。
というかお酒について、うまく語れないのは、ハイテンションで飲み過ぎて、さらに疲れや緊張で、味がよく分からなかったから。だけど、それこそがキャンプ飲み。
翌日は、山梨といえばの七賢に寄って、私だけ試飲しまくってお酒を購入して帰った。
かなり嬉しかったのは、山梨のスーパーで見つけたゼスプリのフィギュア。東京にはないものが地方では見つかる。
翌週、広島ー山口の旅。翌々週、WSETの試験と目白押しだったので、なんか今、抜け殻みたいになってる。キャンプ、また行きたいな。良い夏休みだった。
酒量:ワイン グラス4杯くらい