のんべえ手帖

お酒にまつわるいろいろ

「華鳩 秋の純米吟醸」お湯割り

f:id:skyfrogs:20201105231618j:plain

広島の榎酒造さんの「華鳩 秋の純米吟醸」。蔵でたくさん試飲させてもらった中でも気に入ってお持ち帰りしたお酒。まず、ラベルがとっても素敵。パリに住んで長いという、蔵元のお姉さん作だそうです。

華鳩というと、元祖貴醸酒として貴醸酒が有名。でもこれは、新酒の無濾過生原酒をなんだったかどうなってなにかしらを熟成…というお酒だった。すっかり忘れてしまった。聞いた話はぜんぶ録音しているので、後でもう一度聞いて「そうだったのか!」と驚くことができる。よかったね、未来の私。

しかし、これだけは覚えている。
このお酒は「湯割りがいい!」ということだ。蔵で教わった。

燗酒ではなく湯割り。追い水してから燗にするっていうのはやったことあるけども、湯割りは初めてだった。湯量や湯温はすべてお好み。その分追い水燗酒よりも、ゆるいイメージがある。

せっかくだから湯呑で飲む。

f:id:skyfrogs:20201105233146j:plain

湯で割って完成形。ちなみに、お湯の温度は85度、比率は1:1にしてみた。薄っ!ってならないのは、さすが。なぜだか、少し杉樽のような木の香りがする。美味しい。米は八反錦。八反錦好きの友だちも飲んでほしい。

アルコール度数は16.5度。強アルコール好きの自分としては強いわけではないけれど、ワインと比べると弱くはない。というか、低アルコールにしてゆるゆると飲める酒として推し。もちろん、ふつーに原酒で飲んでもおいしい。

 

ところで、比べながらいろんなお酒を飲んでいると思わぬアッサンブラージュが生まれた。秋田を代表する古酒メーカー金紋秋田の熟成大吟醸で造った梅酒のグラスに、間違えて華鳩の秋の純米吟醸を入れてしまった。

 

めっっっっっっっっちゃうまかった! 酒の神様、今日もありがとう!

 

酒量:日本酒2合