のんべえ手帖

のんべえの日常を綴った日記

ゆく酒くる酒

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年末は地酒屋こだまさん主催の「ゆく酒くる酒 2020」オンライン忘年会へ参加。選りすぐり7蔵の新酒と熟成酒を飲み比べた。90mlの小瓶が14本。ちょっとづつたくさん、という贅沢仕様。

使っているお米や酵母、造り手がどんな人か、どんなふうにお酒を楽しんでほしいと思っているか…などなど、店主のこだまさんの酒語りを聞きながら楽しんだ。酒質だけではないさまざまな情報は、お酒をさらに美味しくしてくれる。

さらに、今年のお酒と昨年やもっと前のBYと飲み比べての熟成よもやま話も楽しかった。

 

個人的な好みは、やはり生熟!

北安大國のしぼりたて生原酒24BYは、すぐに飲み干してしまった。参加された方々の人気も高かったように思う。

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仙介の無濾過生原も美味しかったな。営業の方も神戸から参加されていて、一緒に乾杯できたのもよかった。

総じて、味がのったお酒の方が好みだった。

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熟成が進むにつれてそれぞれのお酒の個性が花開いていくのを感じるのは、やっぱり楽しい。

 

さて、人間のBYの節目である年末。自分もまた1年熟成された気がする。なにか凝縮されるものがあるのかなぁ。できるなら、よい熟成であるといい。あがったりさがったり、多少ぶれたりしながらも、楽しく年月を積み重ねていきたい。
と、韓国ゾンビ映画を横目で見ながら2020年を振り返る。そんな年末。(やはり韓国ゾンビはエグい…。そして展開が秀逸だ…)

 

毎日書ける余裕はなくなったけども、もう少し続けたいと思ってる適当のんべえブログ。

2021年もまたよろしくお願いします!

今年もあと残り少し。みなさまお酒を飲みながら良いお年をお迎えください!

 

酒量:これから増える予定