オリンピックがはじまる。というか、もうすでに始まっていた(予選?)。
一番楽しみなのは、もちろん男子バスケ。試合を見るために、NHKプラスにも加入した。準備はばっちり。後は選手が気持ちよくシュートを決めてくれるのを手に汗を握りながら見るだけだ。
開会式もまもなくはじまる。と思ったら高速鉄道テロも起きていたが、どうかどうか無事に開催して何事もなく全競技が行われることを祈ります。
そわそわして落ち着かないのでブログを書くことにした。2024も半分すぎたけど、あまり書いていなかった。熱しやすく冷めやすかった。何度も書きたいと思うことがあったけど、タイミングを失うたびに、記憶がまた上塗りされていくので、難しいね。あと、しばらく書かないと書けなくなる。なんとなく、腰が重くなるというか、なんだろう、これ。
ということで、アップへの抵抗感をなくすための投稿にチャレンジ。
ところで、7月頭、自分の生誕を祝い韓国へ行ってきた。自分へのご褒美が今年は多すぎるけど、いつどうなるか分からない人生、甘やかせるときに甘やかしてもいいだろう。
3泊4日。韓国では、食べたり飲んだりで1日が過ぎた。生きたタコを食べて、鶏まるっと鍋にいれて煮込むタッカンマリを食べて、広蔵市場でスンデとキンパを食べた。マッコリを飲み、ソジュを飲み、ジンロを飲んだ。
旅記録は改めてアップするとして、オリンピックから二転三転して昨日のライブについて書きたい。
昨日は、さいたまスーパーアリーナで宇多田ヒカルのライブを観てきた。
長年のファンではあるのだけど、ライブは行ったことがなかったし、チケットを取ろうと思ったこともなかった。すごく好きだけど、音源を聞いていればそれで満足、という距離感。あと実際にチケットを取ろうと思っても、抽選だし倍率高いしけっこう難しかっただろうな。今回はたまたま応募してたまたま当たってしまった。2024の運は、ぜんぶこの当選で使い果たした。
好きな曲がいくつもある。特に、デビュー当初にでた「First Love」がすごく好きだった。結婚式の入場テーマにも使わせていただいた。初恋の人を忘れられない、という、なんという切ない恋愛ソングを結婚式で流してしまったのだろう。入場のイメージに歌のキラキラした雰囲気が合っている、と、その時は感じられたのだ。しょうがない。
ライブでは、そんな思い出の曲がいくつも流れた。それだけでも、感動ものだった。
歌の他には、ステージのライティングの演習もかっこよかったし、大観衆をものともしないナチュラルなMCをかましてくるヒカルちゃんもかわいらしかった。
それにしても、感情を揺り動かす歌声というのは存在するのだな。ライブ中の撮影がOKだったので、少し録画した。でも、後で聞いたみるとiPhoneの音源は、とてもじゃないけどあの歌声を再現できるものではなかった。自分の体だけがあの振動を記憶している。ノリのよい曲のたび、特設セットがぐわんぐわん揺れて、なんどか「地震?」と思った。
すごく特別でよい夜だった。行けてよかった!
最後に、韓国のコンビニで買った酒。清、きよし? あまずっぱい。糖添加してる? 粉っぽい。韓国料理に合いそう。(現地では飲まなかった)
清(きよし)じゃなくて、清河(チョンハ)というらしい。お米だけと書いてるから糖添加はしていないようだ。アルコール13度の低アルコールでした。流行りにのっている。
酒量:韓国ビール 200ml 韓国サケ ちょっと味見。