のんべえ手帖

のんべえの日常を綴った日記

本郷三丁目の「朔」で飲む

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焼きそばは、美味しくて当たり前というところから、どこへ向かおうとしているのか。

それは昨夜のこと。どこかの町のどこかの店で、気付いたら焼きそばを食べながらビールを飲んでいた。酔っ払ってからの焼きそばは、昔っからの定番。酒肴になるし、お腹も満たされるという。なんて、万能選手なんだ。焼きそば先輩、大好きだ。ていうか、ここはどこだ?

 

その日は昼から、酒を科学するスクール(インフィニット酒スクール)のテイスティング講座へ参加した。

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どれも美味しゅうございました。

出されたお酒は6種類。中には一升瓶1万円するという大吟醸もあった。お酒の味わいから、造り手の意図を推察するという、毎回楽しみな講座。もちろん、テイスティングしながら、きちんと体に染み込ませる。やっぱり、味わうってそういうことだと思うんだ。

で、講座終了後、立ち飲み日本酒バー「朔」へ行く約束があったので、本郷三丁目へ直行。約束の時間まで、大ジョッキのビールとハイボールで乾杯。

その後、「朔」へ赴き、日本酒をアレコレいただいた。

写真多めでいってみる。

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栄光富士の熟成蔵隠しは家でも飲んだけどまた飲んだ。
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二才の醸は、20代だけで造ったという「20代の日本酒プロジェクト」。飲み手が20代じゃなくてすみません。白黒2種類のあるのは、お米の産地違い。ラベルのデザインも20代のデザイナーさんが手がけているようだ。届け!20代へ!

 

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その日の講座で、たまたま話題にのぼった白岳仙。どれ、4VGというものを…。うーん長期記憶には保存されていなかった。酔ってた。

 

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先日の十旭日の試飲会でも飲んだ39。ラベルかわいい。雄町の等外米を使用して、麹歩合がなんと39%の汲み水歩合が93%って、おもしろーい! 甘〜いお酒。

 

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確かこのあたりから、もとダンサーの美人店長があっためていたという熟成酒をいただいた。ヒミツの小部屋からでてきた、秘蔵っ子たち。メニューにはないので、聞いてみよう。

 

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なぜかこの2枚だけスクエアモード。酔いの進度を表している。その後、竹鶴はお燗酒にして飲んだんじゃないかなぁ。

30分1000円飲み放題というシステム。気づけば2時間くらいいたようだった。途中で、しじみ汁がでるのがうれしい。温かいものって、ホットする。あ、そんなつもりじゃ…

「朔」では、3店舗の酒屋さんが、毎月お酒をセレクトしているそう。月1回くらいのペースで通ってる。ただし月末にしたがって、お酒の在庫がなくなってくるので、月初が狙い目だ。

あーだこーだといろんな話ができて楽しかった! 話した内容よりも楽しかったという感情が長期記憶に残っている。

で、気付いたときには、焼きそばを食べていたという。

昨夜のふりかえりは以上。もう寝ます。

酒量:麦焼酎「山の守」の湯割り1杯