のんべえ手帖

お酒にまつわるいろいろ

方南町「玄六」で店主の笑顔に癒やされる

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1番出口から出たジョナサンの裏にある。

丸の内線で方南町駅に行くのに、これまでは中野坂上駅で乗り換えていたのだけど、いつからか直通になってた。行きやすくなったはずなのに、ずいぶん行ってなかった方南町を久々に訪れた。打ち合わせを居酒屋でやるのは間違いかもしれないけど、とりあえず、まあ、いいか。

 

「玄六」に入った瞬間から、「ああ、このお店いいなぁ〜」という雰囲気があった。燗酒に合いそうなお酒のラインナップ。にこにこして優しそうだけど、ひと癖ありそうな店主。最初の一杯は、あえて冷たいのをおすすめで頼んだ。

最初「無風(むかで)」を出してくれたのだけど、「むかでだ〜!(わーい)」と喜んだら、「知ってるやつは出したくない!」と言って、むかでを引っ込めて代りに雪彦山を。名前は北海道っぽいけど、兵庫のお酒だった。スッキリうまい!

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雪彦山と書いて「せっぴこさん」と読むのがかわいいな。

SNSで何度も見た土田の「菩提酛×山廃酛」。一度飲んで見たかった。想像どおり酸っぱ系のお酒だったけど、余韻が薄っぺらくなくて、ふわっと旨味が広がる感じがよかった。なるほど〜スッパうまい!

「分福」は、「まだもっと伸びるポテンシャルがある!」とは、某いにしえ店主の談。

 

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「分福」の20年ものを飲んだら美味しかったと、店主談。

さらに、長珍と二兎を。

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さらにさらに、奥を。

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先日、蔵に伺った白龍の純米磨き九割と小左衛門、一生住吉……。

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味…覚えていません。でもね、何飲んでも美味しかった。「うまい!」しか言ってない。

つまみは、焼き枝豆とかチーズとか水餃子とかを食べた気がする。ちなみに、注文しても「ない」って言われることも多い。めんどくさくて、ないって言ってることもあるから(たぶん)「ホントはあるんでしょ?」って、一度聞いてみてもいいかもしれない。

 

たまにアツアツ燗で来るのは、店主が忘れてたのか、狙いがあったのかどうかは、謎だった。酒のラインナップにはこだわりがあるのだけど、そのへんのゆるさが、逆におもしろくていいな〜と思った。エラーを起こす人ほど、結果的にクリエイティブなんじゃないかと、個人的には思ってる。

 

だいたい大きめのおちょこ一杯400円。一合徳利で700円くらいだったかな。安くて美味しく楽しく飲めて、店主の笑顔に癒やされまくった。家の近くにあったら通いたい!