2018年の終わりもあと10日。世の中の年末感がすごすぎて、ソワソワがとまらない。そんなソワソワとともに日本酒の消費量もあがっている。半径1m以内くらいのことだけど。
世間の年末感と関係なく、毎月19日は熟成古酒を祝う日。いつものように聖地巡礼してきた。
お酒は、店主の気まぐれセレクトが、なんとなく出てくる。たぶん20種類近く? いろいろ変なのも飲めるので、かなり楽しい。オヤジ、アレくれ! ってリクエストしてみても良い。くれるかどうかは運しだい。
急にジャンクなものが食べたくなって、マックのポテトを買ってきたら、ニオイがすごくて大ヒンシュクだった。迷惑は買ってでもしろってやつだ。
カウンターで中国出身の大学院生の女子とお話できて楽しかった。現代文学論とかで、三島由紀夫の研究をしているらしい。さすが若いのにこんなマッドなお店にひとりで来るだけあって、骨太な選択をするなーと感心しきりだった。中国にいた頃に、大学教授からいにしえ酒店をおすすめされたらしい。古酒のグローバル化について語りあかしたとかしてないとか。
ところで、この店に来ると、よく知らない人にごちそうしてもらえる。「あちらのお客様から…」っていうアレ。今回は、ご近所の電車関係の会社で働いている方々から、ごちそうしていただいた。ありがたやありがたや。
そういう時はいつもコレ↓ 遠慮はしない。
うまい…。 pic.twitter.com/sg6PwzDXE4
— 橋村 望 (@KIKIZAKEJP) 2018年7月3日
そんな素敵な出会いもある。
ってことで、毎月19(じゅく)の日は、熟成酒を飲みに行こう!
酒量:古酒・熟成酒 たくさん イタリアンワイン 少々