のんべえ手帖

のんべえの日常を綴った日記

ゴルゴサーディーン

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パスタ食べようと思って、オイルサーディンの缶詰取り出してやっと気づいた。

ゴルゴサーディンだったんだ…

自称ゴルゴファンだったのに、なんの疑問も持たずにスルーしそうだった。2018年に50周年を迎えたゴルゴ13ハゴロモフーズとの記念コラボだそうな。でてから2年も経っていたとは…。笑顔を見せないゴルゴがそんなシャレを言うとは思えないところに意外性のある商品だ。 意外過ぎて誰も気づかないんじゃないのかしら。

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レシピもついていて、とても親切。さすが優秀なスナイパーは、気がきいておる。ねぎ塩のせは、日本酒にもあうようだ。今度やってみよう。

ゴルゴのイメージがロシアなので、オイルサーディンは、ロシアなのか?と思いきや、イワシをよく食べる港町のスペイン、ポルトガルあたりが本場だそうだ。缶詰にちょい足しするだけで、速攻でつまみができるので重宝する。

しかも、村上春樹の小説にでてきそうで、なんかおしゃれだ。主人公がオイルサーディンをフランスパンの上にのせて食べそう。ジャズとか聴きながら。暗いバーとかで。

うちでは、水菜とオイルサーディン、トマトとニンニクでパスタを作って食べた。体重増加のため、ノンアルコール炭酸で。極めて健全なゴルゴサーディンです。

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とか言って、ごはん食べた後に少し飲んだ。友人がお酒の写真を送ってきてくれたので、つられて飲みたくなってしまった。意思が豆腐のようにもろい。柔軟だとも言う。司牡丹、しぼりたて純米吟醸原酒の方を飲み干した。瓶の形が変わってるから、捨てずにとっておこう。

 

酒量:日本酒半合