のんべえ手帖

のんべえの日常を綴った日記

1月は正月で酒が飲めるぞ

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人間年齢にしてよわい90のおじいちゃんねこ、きーちゃん。

お正月、いかがお過ごしでしょうか。

外は雪。猫とコールアンドレスポンスを楽しみながら、お酒をたしなむのが我が家流のお正月。

1月2日は、しんせき宅で昼飲み。酒好きが集まってたくさん飲んだ。 お酒は持ち寄り。だいたいは、おじさんちのもの。

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スタートは、元旦しぼりたての新政。

新政らしいすっきりとした酸味のあるさわやかな生酒。「水みたいに飲める」とは、酒好きエリート20代女子のコメントでした。

続いて、マカオ以来、ヴィーニョ・ヴェルデにはまっているおじさんプレゼンツのワインたち。

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微発泡のさわやかグリーンワイン。

それから、私が持参した日本酒。ワイン好きが多いので、仙禽ナチュールを選んでみた。

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20代女子はもとより、おじさんたちにも人気だった。

酒好きエリート20代女子は、やはり「水のように飲める」というコメントだった。
水のようではなかったのが、これ。

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秋田流生酛の産みの親、「太平山」の小玉酒造が造る「今人(Imagine)」。半年以上寝かされてたので熟成感あって好みのやつだった。

そのまま蒸留酒へ突入。

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ストレートでなめたり、炭酸割りしたり。

 もう一度、さわやか方面に戻す。

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新政、初の自社田で造った「農民藝術概論」プロトタイプ。

だいぶ酔いが進んでいたけど、新政で目が覚めた。それからまた縦横無尽に飲んだ。

おばさんがこどもの頃、片栗粉と間違えて農薬(粉)を服用して、病院で生死をさまよった話とか、しんせきの20代女子が結婚してシンガポールへ行く話とか、今昔物語を聞きながら飲んだ。

ひとりまたひとりと潰れていったので、そろそろ帰ることになった。帰りの車では、姉と私がふたりで、窓を開けて何か大声で叫んでいたらしい。運転手の母が殺意を覚えたとか。

家に帰ってからひとねむりして、うどんとそばを食べた。その後、BSプレミアムで、六角精児の電車に乗りながら酒を飲む番組をみて、心を浄化した。

今年もたくさん飲もう。

 

酒量:たくさん