先々週の土日、夫と出かけた北海道旅行。
北海道は、帯広に叔母さんが住んでいるので、小さい頃おじいちゃんに連れられ何度か遊びに行ったことがある。うちには木彫りの熊がいくつもあって、バター飴もたくさんあった。従兄弟の結婚式やら友だちとの旅行やら。私は何度も行ってるけど、夫ははじめてだそうで、スタンダードにいく「冬の味覚を満喫する北海道」がテーマ。
朝早く出発して、新千歳空港でお昼ご飯にした。穴場の立ち食い寿司があるというので行ってみた。穴場というか、穴場という名の有名店のようで、人が並んでいた。
それでもお昼ちょっと前だったので、タイミングよく入れた。ラッキー!
カウンターに立って寿司を注文する。ひとつのタブレットをふたりで半分づつ使う仕様。画面2分割できるオリジナルアプリなのかな。お会計はふたり一緒にできるけど、注文は別々というシステム。
お酒は飲まなかったけどこんな感じのラインナップ。隠し酒が気になった。隠されると気になる。
目玉はなんといっても、ぶどうえび3,200円と特大たらば蟹3,500円。メニューを見ると分かるが、いきなり0が一個多い。つい320円と350円に空目してしまうという罠なのか?
夫がネタとして食べようとするのをそれとなく牽制。わたし「たぶん市場に行ったら、もっと安くて美味しいぶどうえびあるんじゃない?」夫「なるほど、そうか」。結局、注文しなかった。市場に行く頃には忘れてたし、市場にはなかったけど。
庶民には庶民の楽しみがあるのです。
てか、この値段でこれは安い!の境地だったと思う。※銀座の高い寿司屋とか行ったことのない人の感想
見た目から美味しさが伝わるといいですが。
にしん!北海道といえばにしん!
自家製しめ鯖。みんなだいすきしめ鯖!
そい?
ほっけ? たぶん。焼いたのしか食べたことなかった。とろっとしてた。
マグロの赤身。
あーお腹へった。寿司にはタレが塗ってあるので、お醤油を使わず食べるタイプ。江戸前。
どこぞの富裕層のグループが、ぶどうえびを注文して盛り上がっていた。注文すると生きたままのえびを持たせてくれて、撮影してくれるサービスがあるようだ。インスタバエ。なにやら楽しそうだった。こういうのは、ネタとしていっておくべきたったのかな。たぶん、てか、絶対美味しいんだろうな〜!
酒量:0